本球場
清水庵原球場は2024年にプロ野球2軍戦に参入した新球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の本拠地となったことを受け、静岡市からのご支援を頂き球場の改修を進めてまいりました。
2024年~2025年3月までに※1~※5までの球場整備が行われております。
スタンド
内野固定席:4,000人
外野芝生席:6,000人
車椅子観覧席(内野):8台分
※1.内野スタンドのかさ上げ
球場の安全面の強化としてプロが打ったライナー性の打球がスタンド上部で観戦されるお客様に直撃しないよう内野スタンドの防球ネットは2.0m→3.5mにかさ上げしました
グラウンド
中堅:122m
両翼:100m
バックネット:20m
内野:クレー
外野:天然芝 (野芝・WOS)
※2 防球フェンスの設置
球場の安全面の強化として球場三塁側敷地外に防球フェンスを設置しました。三塁側スタンドのすぐ横には公道があり、プロの打球であればスタンドを越えて公道を往来する歩行者や車に打球が直撃する危険性があることから、長さ70m、高さ4mのフェンスを新設しました。
※3 外野ラバーフェンスの補修
球場の老朽化への対応としてプロ・アマを問わず野球選手が怪我をする恐れのある外野のラバーフェンスを補修しました。
※4 夜間照明6基を発光ダイオード(LED)に更新
内野 (従来)750Lx→2000Lxまで更新
外野 (従来)400LX→1200Lxまで更新
これまでの照明は750ルクスでナイターの開催は可能したが、LEDの照明設備に更新したことによってプロ野球レベルでのナイターができる明るさに更新されました。
スコアボード
磁気反転式表示(一部LED式)
磁気反転盤は磁力を使ってパネルを反転させ、文字情報やスコアなどを掲示するシステムです。 電力消費を節約できることや、日中でも光の 反射 などがなく、遠くからでも文字が認識しやすいのが特徴です。
※5 スピードガンの設置
これまでスピードガンの設置がありませんでしたが、静岡県野球連盟などの多くの関係者や市民、およびくふうハヤテベンチャーズ静岡の試合観戦者のアンケート結果からスピードガン設置の要望が多かったことから2025年3月に設置が完了しました。
附帯設備 ※詳細につきましてはこちらをご参照ください。
室内練習場(1塁側、3塁側)
選手控室(シャワー付)
本部席
審判員室
会議室 ほか
※各施設の所在場所につきましては以下の画像よりご確認ください。
※画像をクリックすると別画面で拡大した球場の施設配置図が表示されます。不要な場合は✖マークをクリックすれば拡大図が消えます。